目次

NEW  B1のピックルボールの紹介は仮の試行版です。


                      ごゆっくりどうぞ 上覧の目次をクリックして各ページ開いて下さい 



                       

        徒然人

        n.chanの独り言





 このページは1番の奥多摩多摩川源流から20番の東京湾河口の羽田沖までをまとめてあります。







下記をクリックしてください


リンク先


多摩川散歩総集編




































多摩川を訪ねて





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       多摩川上流

           


        『多摩川を訪ねて』にチャレンジを致しました。

2009.12からスタートし2011.7月で終わりました。


総集編の写真だけでは魅力ある川を表しきれません。

多摩川は玉川、たま川とも書かれ、いろいろな場所、場面で使われております。

一般的には多摩川と書かれることが多いようです。

その源流は山梨県の笠取山の山頂真下に発して東京湾に流れ込んでおります。

支流は数多くあり、平井川・秋川・浅川・野川などがあり、多摩川水系として、大都会の飲料や田畑の水源

などとして広範囲に及んでおります。

一般に多摩川としては東京都の水資源である奥多摩湖までが多摩川と呼ばれ、その上流はいくつもの川が

流れ込みそれぞれの支流の固有名称で呼ばれているようです。丹波川・小菅川などです。



@多摩川上流・小菅川(小菅村の白糸の滝) 2009.12



1回目は小菅村の小菅川を東京の奥玄関とも言れる奥多摩湖の上流に有るのが小菅村です。

小菅村は山梨県です。その北にはやはり多摩川の源流の一つでる、丹波川が流れている、

丹波山村(タバヤマ)が有ります。丹波川の上流には訪ねました。多摩源流 「小菅の湯」もオススメです。

数種類の温泉や打たせ湯、食事もできます。岩魚やソバがおいしい。

また支流が有り一之瀬川もその一つで笠取山のふもとにその源が有ります。


             ご参考(小菅村 HP http://www.vill.kosuge.yamanashi.jp)



白糸の滝遠望

これも奥多摩湖に流れ込む源流の一つです。

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白糸の滝

小菅から大菩薩峠え抜ける山道の途中に有る小菅川源流の一つです。   

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深山橋

奥多摩湖に流れ込む二つの川の合流点近く

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三頭橋

奥多摩湖の上流の橋 三頭山や原村へ通じる

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A奥多摩湖とその上流 2010.1



奥多摩湖の上流に有る橋を撮りました。湖の一番奥深い所で深山橋側の丹波川と小菅橋側の

小菅川の二つに分かれています。

多摩川の源である奥多摩湖は小河内貯水池が正式名称で、都民の水ガメとして作られ、

昭和20〜30年の始めごろにダムや発電所が完成しました。

湖底には649戸の家が沈んだとされています。現在もめている八ツ場ダムのことが連想できます



奥多摩湖

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湖上の橋

奥多摩湖にはこのような浮橋

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峰谷橋

奥多摩湖の上流 小河内神社の近く印象的な橋です

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深山橋

奥多摩湖の上流139号線入口

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三頭橋

小菅川が奥多摩湖に流れ込む所

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街道沿いのそばや

深山橋の付近

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B奥多摩(鳩ノ巣渓谷)2010.2



JR青梅線の終着駅は奥多摩駅ですが、その手前が白丸駅です。

3回目の訪ねた所はこの白丸駅から鳩ノ巣駅〜古里駅までの多摩川の渓谷です。

春、夏、秋とハイカーで賑わう所でこんな東京都も有るんだと思わず都会の喧騒から解放される東京の一部です。

                                                             


奥多摩の無人駅

JR青梅線の白丸駅は無人駅でした


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秋の奥多摩

紅葉が川面に映っていました

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鳩ノ巣渓谷のつり橋と渓谷

秋を満喫出来ました

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絶景でした

つり橋の上から

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寸庭橋

鳩ノ巣と古里駅の中間

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渓谷の広葉樹

排気ガスもない奥多摩の空

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C桧原村の名瀑(払沢の滝) 2010.3



日本の滝百選に入る桧原村の名瀑を訪ねました。26mの落ち込みが有るといわれる滝は神秘的です。

古くから大蛇が住むと言われており、8月には『払沢の滝ふるさと夏まつり』も行われます。

訪ねたのは前日で準備中でした。また払沢の滝は厳冬期に美しく結氷することでも知られ、

氷結日付を当てる「氷瀑クイズ」を実施してます。

多くの人が夏は涼を求め、秋は紅葉、冬は滝の氷結を求めて訪れます。


          


  払沢の滝


夏の清涼を満喫 真冬にはこの滝が全面凍結をします   


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  払沢の滝

墨絵にもしました

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祭り準備?

払沢の滝への道

   

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払沢の滝

滝の前で

     


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D秋川渓谷(武蔵五日市) 2010.4



前月の桧原村の「払沢の滝」に続く下流の渓谷で多摩川の支流です。

訪れたのは桜の満開に時節で渓流に沿ってのハイキングは澄み渡った空と秋川の渓流を満喫できました。

夏はキャンプ場も有り釣りも盛んです。

川沿いの山々は江戸時代から続いている林業の町にふさわしくヒノキやスギが沢山見られ街道沿いは

製材所も多く見られます。近くを通ると材木の香りも新鮮に感じ取れます。

食べ物は山菜を中心に多くの料理屋が有りました。

昼食には少々高い所も有ますが、探せばいろいろ有り「ほうとうウドン」などは手頃でおいしく旬の野菜を味わえます。

新緑や夏の渓谷めぐり、秋の紅葉など四季を通して楽しめる所です。

今回は「多摩川夢の桜海道」八十八ケ所の桜めぐりの中の75,76,78番の札所を訪ねました。

先ずは五日市駅からバスで「荷田子」に行き後は駅まで渓流沿いと山道です。  

 




       七十五番 龍珠院                 名物お焼きの売店


  バスで「荷田子」に行きました.。バスの運転手さんや乗客の            案内書にあった、おやつ代わりに買い求めました

              方が親切に場所を教えてくださいました。

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新矢板橋

龍珠院から(よってみんべい

「瀬音の湯」)のノボリに

 そって1km歩くとの足湯

や風呂が楽しめロッジで宿泊

もできる「瀬 音の湯」へ着きます


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七十六番 光厳寺

戸倉城跡の麓にたたずむ

寺で都内三大巨樹の一つ

で有る桜が見事な寺で

足利尊氏より創建された古刹




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光厳寺

山門


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雰囲気の有る桜

街道沿いの桜


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酒蔵

街道沿いの酒蔵「喜正」 

今日はここでは買わずに見学だけ


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沢戸橋

光厳寺から山を下り街道

に出る手前、下は秋川



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大屋根の本堂

1373年(応安6年)の

古刹小田原北条氏とのかかわりが深い


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E御岳渓谷(御岳山 沢井) 2010.5



NOBの鳩ノ巣渓谷に続く渓谷で名水百選に指定された景勝地です。

新緑や夏の渓谷めぐり、秋の紅葉などと共に近くには玉堂美術館、吉川英治記念館、酒蔵なども有り四季を

通して楽しめる所です。御岳山929mへはJR青梅線の御岳駅からケーブルの滝本駅経由の登山電車も有り

気軽に登れます。山頂では武蔵野の野草などの植物が楽しめます。

お隣の沢井駅には多摩の酒「沢乃井」で有名な酒蔵もあり、見学もできます





沢井駅近くの公園

夏の清涼を満喫できます 


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玉堂の歌碑 (奥多摩の山中にて)

橋の横に有りました


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沢井駅近くの休み処

お酒と、お団子がおいしかった(甘辛党)


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川井キャンプ場




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奥多摩大橋

川井駅より


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奥多摩大橋

直線の美しさ 


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F吉野梅郷(日向和田〜二俣尾) 2010.6 



 吉野梅郷はJR青梅線の日向和田から二俣尾駅の間にある梅林を言います。

2月下旬から3月までが見ごろでシーズンには梅の花を求めて大勢の観光客で賑わいます。

その木の数は2万5千本と言われています。3月の梅まつりには露店や近くの商店も華やぎます。

4月の都内の桜に劣らず早春の景色と梅の香りが楽しめます。

 


多摩川

奥多摩渓谷とは違いやや緩やか


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奥多摩橋

二俣尾駅から多摩川を渡る


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奥多摩橋

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梅の公園

梅の香りの公園を歩きます 



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一面の梅林

梅郷を望む


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名物まんじゅう

土産物の行列


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紅梅

明白院境内にて


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神代橋

日向和田駅近く


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街道筋にて

レトロなお店


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G 釜の淵周辺(JR青梅駅) 2010.7 



JR青梅線の青梅駅から多摩川の方に歩いて行くと多摩川が大きく蛇行しています。

その近くが水の公園(釜の淵公園)になりますレトロなお店。夏から秋のシーズンは

此処は東京かと思えない静かさで、きれいな流れの多摩川です。
美術館、博物館、赤塚不二夫館やかんぽの宿なども近くにあり、駅周辺は昭和の

レトロを楽しめる個所も有ります。






柳淵橋

森と多摩川が一体となった静かな所

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釜の淵公園

多摩川は大きく蛇行し遊び場には最適

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かんぽの宿

公園の中にある宿

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釜の淵公園

釜とは昔は淵が深かった所から来

ているらしい。

S42年公園となり現在市民会館、

プール、博物館などが整備されている。

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昭和の街青梅案内解説

昭和映画看板は青梅在住の絵師のものだそうです。


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昭和の活動ポスター

青梅駅構内 「旅愁」と「快傑黒頭巾」


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昭和の名画

ジェニファ、ジョーンズ・ モンゴメリー クリフト
主演 デ、シーカ監督

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旧稲葉家(有形民俗文化財)

江戸時代後期の仲買問屋



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H 多摩川上水堰周辺(JR羽村駅) 2010.8   



東京の水道水の源である多摩川上水はこの羽村のある取り水口です。

玉川上水は承応2年(1653)、玉川庄衛門・清衛門兄弟の指揮下に完成したと言われています。

すいぶんと古い歴史が有りますね。

武蔵野の大地であるこの羽村の地帯から四谷までの40数キロの水路を完成させてのです。

今では多摩川と荒川の2系統が東京都民の東京水として飲料に最適な水道としてPRされています。

この近辺には当然、水を利用した酒蔵がいくつも有り東京の地酒ですね。

石川酒造の「多摩自慢」が有名、他には田村酒造の幻の酒「嘉泉」あります



羽村堰

多摩川本流と玉川上水に分かれる。


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玉川上水入口

ここから玉川上水となり都内四谷まで43km。

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阿蘇神社

羽村駅から多摩川に出る手前にある。推古天皇による創設で平将門の創建と云われているが本殿は江戸初期期の様式、都有形文化財。


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多摩川土手にある三田雅楽之助(みたうたのすけ)平将定の墓

中世に青梅一帯を支配していた豪族三田氏一門の武将、近くに一峰院がありその開祖でもある。

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玉川兄弟の像

上水口近くの公園にありました。


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多摩川の遊歩道を行く

この近くは多摩川河口までおよそ5kmの所です。

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多摩川の流れ

この辺一帯は情操空間と言うそうです。周りはすべてが癒し空間です。

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48kmの標識

多摩川にはこのような距離を表示する掲示が沢山あります。


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I 福生.拝島周辺 2010.9   



拝島は中央線立川からJR青梅線、五日市線などで乗り継いで15分程の所です。

福生は横田基地の有る所でも有名です。最近は東京の田舎より住宅地や基地の街、

工業団地などの側面もある郊外となりました。

多摩川の流れも、川幅が広くなり水量も多く土手は整備され遊歩道やサイクリング道路と利用されています。

川の両サイドは公園やサカー場や野球場も多くあり多くの市民が利用しています。

三頭山麓から流れ檜原村の払沢の滝などの秋川もこの近くで多摩川に流れ込みます。

多摩川も渓谷から都市部の川と言う感じがこの辺りから感じられる


   睦 橋 遠望    

福生、昭島市側と対岸のあきるの市、八王子市をつなぐことになります


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   春の小川

滝が原運動場の端のある小川の土手の桜並木とユキヤナギは見事です。


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   拝島大師と日吉神社

拝島から20分ぐらい、天台宗厄除け・商売繁盛。毎年1月2日・3日に行われるダルマ市は有名です。初詣と合わせてたいへんな賑わいを見せます


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  日吉神社と藤

境内の有る藤は大きく名物です。
日吉神社は天暦六年(952)創建され、多摩川の対岸に会った滝山城築城に際し鬼門除けとして現在地に移されたそうです。

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   拝島水道橋

アーチ状の綺麗な型をした橋です、多摩川の河川も広くなっていますね。


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  滝山城から見た多摩川 

八王子にある滝山城は北条照氏が城主、現在は櫓はないが濠や周りの形状は残っています。


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   滝山城の周りの桜 

この近くは多摩川の南側の小高い丘

陵地帯で自然が残る武蔵野の雑木林

と桜が多い。


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   滝山城址あとの公園

春は桜見物で賑わい、ウォーキングの場所としても良い所です。



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J 八王子・昭島・日野市周辺 2010.10  



多摩川は、川幅もますます広くなり大きな川の様子が分かります。この辺りはまだ川の両側は東京都で

昭島・八王子・日野・立川市に囲まれ市の境界線にもなっています。

公園や遊歩道・釣り場などもあり自然な景観も残しながら土手の整備や改修も進んでいます。



    拝島橋

国道16号線が多摩川を渡る橋で八王子市と昭島市を結ぶ。


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    春の多摩川

拝島橋近くの小高い住宅街の丘陵から拝島橋を遠く望む。



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     日野大橋

冬の多摩川は澄んでいるが冷たそう、遠くの赤いアーチは日野大橋・秩父連山。


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河口まで45km(八王子市)

この標識は多摩川の土手に所どころに在ります。この付近は日本橋までもほぼ同じ距離です。

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 飛行場も在りました   

河川敷にはこのようなラジコンファンが集まり曲芸を競ってます。


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 レトロ

なんと懐かしい自動車、ゴミでは悲しいですね。


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 富士山も望めます

冬の多摩川土手の小高い所からは富士山も見えます。

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 モノレールの橋とアート   

立川市と日野市を結ぶ立日橋。(たっぴばし)

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K 支流の浅川周辺 2010.11  



  東京の西、八王子市は大きな都市で昔は甲斐の国と江戸とをつなぐ甲州街道の重要な地区でした。

絹の織物などが盛んで、今でも桑の都と言われたりしますが、最近は学園都市としてもPRしています。

緑多く自然な景観も残しながら、多摩川の支流である浅川、川口川、谷地川や数多くの支流が流れています。

また、武蔵野御陵や高尾山、陣馬山など観光にも良い所が有ります。




春の多摩川堤

多摩丘陵の桜も見事


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 日野市高幡近辺

浅川が多摩川と合流するあたり



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   甲州街道の銀杏並木

国道20号線甲州街道は多摩川の支流浅川に沿って八王子市の市街地となります


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秋の銀杏並木

20号線の銀杏は見事で秋にはいちょうまつりも有ります


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 高尾山

浅川の源流で都内からも近く植物の宝庫として特に最近ブームとなっている山

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夏の浅川

浅川の土手から見た八王子市の花火


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谷地川

市内北川を流れ多摩川にそそぐ、大きなコイやホタル、多数の鳥が遊ぶ。道の駅「滝山」近く

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秋の収穫

多摩川と浅川の近くではまだこん
な秋の風景も多く見られてます


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L 立川・府中・国立周辺 2010.12



 立川市の戦後しばらくは基地の街、競輪の街のイメージでしたが、今では昭和記念公園や大きな商店街、官庁が駅の北側に広がり大変賑やかな街です。府中も昔からの街道の宿場などで栄えてきた所ですが現代は大規模な企業がいくつも有り工業や府中の森と言った芸術の公園、交通の拠点としても甲州街道始め主要な道路の交差する都会です。

多摩川の川巾も大きくなり悠然とした流れになっています。土手には桜の木も多く、春は見事な桜の土手になり、花見も、サイクリングもウオーキングも盛んです。

 


   日野橋 

日野橋で、国道20号線(甲州街道)は多摩川を渡ります。



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    多摩川沿いの根川緑道

甲州街道が多摩川を渡り日野市
入る手前の公園の桜は見事で
す。


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    貝殻橋の云われ

根川緑道のこの辺は江戸時代は今の国立
市の青柳地区から多摩川へ降りる貝殻坂
であり「新編武蔵風土記稿」によればの 
昔はこの辺は海らしく土中をうがてば蛤 
の殻おびただしく出ると記されています。


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    多摩モノレール

東京多摩地区のモノレール。多摩川を渡り多摩丘陵地区や多摩ニュータンとつながってます。


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関戸橋近く

歴史ある鎌倉街道が多摩川を渡り日野市
から府中へ至る橋でウオーーキング

コース案内です。

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春の多摩川土手

多摩川土手の桜並木。

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   南武線南多摩方面を見る

多摩川は府中と稲城市の間を流れまもなくすると、東京都と神奈川県の県堺になるとなります。ここより上流は東京内でした。

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  国立市の大学通り

多摩川の桜も見事ですが、ここの桜はすごいの一言です。



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歩道橋の桜見物

国立市の大学通り


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  M 南多摩周辺 2011.01  



多摩川も中流域に入ってきました。JR南武線(川崎-立川)が多摩川沿うような形で走っています。

都県境の川にもなり、下流に向かって左側は東京都、右側が神奈川県(川崎市)となっています。

都市に近くなると川にかかる橋も交通量が多くなり車の渋滞個所にもなりかねません。

でも川の付近や土手は市民の憩いの場所でもあり街中の喧騒を忘れさせる癒しの場所でもあります。

土手や橋も年々改良の手が加えられていますが、桜並木や雑木の茂る自然はなるべく残してほしいですね。



初冬の多摩川 

JR南多摩駅近く 是政橋


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海羽田沖から30km   

多摩川是政橋近くから


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交通の要所

稲城大橋を渡って調布側へ歩きました


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日活映画撮影所

調布の土手そばにある日活の撮影所見学は断られました

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河原にて  

冬の日差しの中で

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多摩川狛江市近く

S49/9の台風で氾濫し小説「岸辺のアルバム」で知られた

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多摩川の橋


橋の数が多くなりまた大型化してます

 

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 たまリバー50km案内

土手にはこのような案内があり多摩川を楽
しむ事が出来ます


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 多摩水道橋

橋上の都県堺(狛江市と川崎市多摩区の登戸)


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N 二子玉川周辺 2011.02 


 

なぜか玉川の表記になっています。詳しい理由は分かりませんが以前からこの辺は

玉川と書かれています。昔は大きな遊園地が有り楽しめた場所でもあります。

秋には菊人形展があり見に行った記憶が有ります。先のNO14では小田急線の

登戸まででしたが、今回はその下流の二子橋までを訪ねます。








 冬の多摩川  

川鵜? このほか白サギもいました


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 海羽田沖から21km標識   

多摩川河原の市民農園


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 堰の渡し標識

川崎の宿川原と東京の喜多見を結ぶ明治

40年ごろ始まり昭和10年廃止

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東名高速

多摩川を渡る東名


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新しいスポーツ?(ゴルフに似てる)

広い河川敷は大人の遊び場でもある


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 様変わりする東横線二子玉川駅近く

近代的なマンション群(まだ未完成でした


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旧国道

現246国道は丹沢山系の大山詣での街道だった


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 二子玉川駅方面

新二子橋も有りますがこちらは旧246号の方



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O 支流野川 2011.03  



支流である野川は東京都の方です。玉川の南側(川崎地区)にも野川と言う所があり近くでもあり一寸間違えやすいですが、その近くの川は矢上川で鶴見川の支流になっています。

野川は国分寺に源を発し、西武国分寺線・JR中央本線と交差し、真姿の池湧水群からの湧き水を合わせ、小金井市、調布市に入る。さらに世田谷区に入り、北から流れ来る仙川を合わせ、多摩川と並んで二子玉川で国道246号新二子や東急田園都市線・東急大井町線二子玉川駅の付近で多摩川に合流しています。


お鷹の道      

武蔵野は昔は大名や武士たちの鷹の狩り
場であったところでこの名前が残ってい
る。散歩道として良い所です。

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真姿の湧水群   

真姿とは? その昔嘉祥元年(848年)この地の絶世の美女 玉造の小町と言う方が、醜い姿となる病に罹り武蔵国分寺を訪れ祈願をした。するとお告げが有り、「この湧水で身体を清めよ」 七日目になると自分の姿が元に戻り真姿の美人に戻った。云われている所からこの名がついた(国分寺略縁起より)

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真姿の池    

何を祈っているのだろう


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野川の沿っての道   

住宅街の中のお鷹の道


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滄浪泉園 
    

ハケ道から入る


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ハケの道案内   

ハケとはこの辺の武蔵の丘陵の崖の下側をハケといい湧水湧き出る所となっている


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湧水  

静かな庭園のなか笹の葉を通してあふれ出る



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武蔵国 国分寺    

武蔵野の史跡として重要、国指定重要文化財 薬師如来坐像がある


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野川の上流  

国分寺、小金井を通って多摩川にそそぐ

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子育て獅子??   

親が片手(足)で子供をかばっている?


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P 等々力渓谷(都内世田谷)   



渓谷と言うと山の中のイメージですが此処は都内の世田谷区内です。武蔵野台地の南端に位置する延長約1Kmの渓谷です。大田区や目黒区も近く多摩川を挟んで川崎市側もやはり等々力緑地と言う公園が有りますす。

谷沢川が多摩川と合流する手前で、多摩川が形成した河岸段丘で『等々力』の地名は、渓谷内の『不動の滝の音が響き渡り『轟いた』ところからついた、との言い伝えがあります。

(web記事より)


等々力渓谷

轟くから等々力になった

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ゴルフ橋

近くにゴルフ場は無いと思います
が・・・?

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モデル撮影会

真夏でも涼しい川沿いです、モデルさんも涼しそう。

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渓谷沿いの道

多くの方が散歩していました。



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クラー

岩にしみ出す清水は天然のクラーでした


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等々力不動境内

渓谷の上は真夏の日差し


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Q 多摩川丸子橋付近   



川の流れとしてはNO15の二子多摩川の続きです。NO16/17と支流を訪ねましたので本流の方に戻ります。まだ河口までは距離も有りますが多摩川は都会の街中と言ったところでしょうか。

京浜工業地区に入る手前でも有り、河川敷は公園やゴルフ場、野球場など緑も多い所です。

 


新多摩川大橋

二子橋のすぐ下流は第3京浜道路となっている。川幅も広くなっている。

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多摩川河川場の公園

かっての読売巨人軍のグランド跡。


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遠方は東急東横線

多摩川も流れはゆるやかで水量も多い。


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多摩川の堰と氾濫記録

計画洪水数位は10.22m。録では9.1mが過去最大でS13年だった。


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丸子(まるこ)橋 中原街道 

丸子橋付近東京側は大田区田園調布、住宅地として高級な所、川崎側は中原区で等々力緑地や近代的な大手企業が多くある。

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多摩川に沿って走る目蒲線

              丸小橋付近



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鉄道橋

まるこ橋の下流は東海道新幹線と横須賀線が走る。遺跡に丸子の渡し跡があり、昔も交通の要所。


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ガス橋

川崎の平間と大田区下丸子を結ぶ橋この近くは河原の土手も広く公園、野球場、サッカー場など河川を利用している。


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R 多摩川大橋付近 


 

京浜工業地区となる多摩川大橋です。

多摩川河口から数えて3番目の橋です。東京と神奈川を結ぶ主要な道路の一つ,国道1号(第二京浜国道)で交通量が非常に多い。東京都と神奈川県の境界線がある。フランク永井の歌で「夜霧の第二国道」と言うヒット曲が有りましたね。

1938年(昭和13年)京浜国道(第一京浜)のバイパスとして新京浜国道(第二京浜)の橋として建設着工し、途中で太平洋戦争により中断。木製の橋として昭和20年に完成したが、同年4月15日の戦災によりわずか15日で焼失することとなった。終戦後の1949年(昭和24年)に開通をし1957年(昭和32年)には、日本で最初の水銀灯がともされ話題となった。 (一部web記事を参考)






多摩大橋近くのラジオアンテナ

現在のラジオ日本。昔はラジオ関
東と言いましたが・・・・。


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多摩川マップ

丸子橋から六郷橋の詳細ガス橋、多摩川大橋、六郷橋です。


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多摩川大橋

京浜第二国道で大田区と川崎市
をつなぐ。


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河川ゴルフ場

川崎リバーサイドゴルフ場反対側(東京)が矢口の渡し


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川沿いのマンション群(川崎側)

かっては河らに無秩序なバラック小屋が多く在りましたが綺麗に整備された。


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川崎駅近く

川崎駅近くの多摩川鉄橋で東海道線や京浜東北線が走る。


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21世紀桜之碑 東京大田区側

21世紀にこの多摩川堤を訪れる人へのメッセージ(大田区)


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桜並木の土手

多摩川の土手には上流からこの辺まで桜の木が多くある。


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カモメもいます

海が近くなり餌を求めてこのようなカモメが多く、老人も遊んでいます。


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第一京浜国道の橋  六郷鉄橋

東京から川崎側方面を望む ビルは川崎市街地。


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S 多摩川の河口まで  



今月で多摩川を訪ねてもいよいよ最終となりました。

奥多摩から東京湾までの約138kmになります。

東京都と神奈川県の県境を流れる主要な川です。奥多摩の自然豊かな所から都会の中に流れて都会のオアシスとなる風景も有りました。平成19年には民間と行政が手を添えて【美しい多摩川フォーラム】が立ちあがっています。経済・環境・教育が運動の柱になっています。

この意味でも土手を写真機をもって訪ねると、納得できる場所がいくつも有り、春は桜、秋は渡り鳥、冬のウォーキングする人たちの白い吐く息からも季節の移り変わりが良く分ります

川の近くにはたくさんの公園や運動場もありました。都会の中を流れる川は一時ゴミや廃棄物でかなり汚れていましたが最近は規制もあり川が綺麗によみがえっていることを実感出来ました。まだまだ訪ね切れない所が沢山あります。

シンボルである桜も各所で多く見られます。それを訪ねるだけでも価値が有ると思います。




広い河口近くとビル群

東京から川崎側方面を望むビル群は川崎市街地


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多摩川土手

土手は大勢の方のウォーキングや自転車で賑わっています


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多摩川河川

川崎競馬練習場


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大師橋

広く豊かな川


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羽田神社

東京大田区から神奈川の川崎に行く国道沿いにある神社です


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多摩川川崎側の標識

河口まであと2km


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高速道路

羽田と横浜を結ぶ高速道路


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河口近くの工業地区

京浜工業地帯のど真ん中


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標高1.99m

川崎側の水準石


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多摩川六郷側の水門

渡しの名残りか


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羽田沖の工事

この時はまだ新滑走路も工事中で未完成でした。多摩川も此処で終わりです。


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河口の近くの公園から

羽田飛行場も目の前ジェットも風車も時代を表しますね。


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